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コラム

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ビジネスアニメーションや動画制作は外注?インハウス?それぞれのメリット・デメリット比較


「ビジネスアニメーションや動画広告の制作は、外注すべき?インハウス化すべき?」
「自社でアニメーションを作ってみたいけど、どうやったら簡単に作れるの?」

ビジネスアニメーションはさまざまな企業が取り入れており、自社のPRに活用できる有用な方法です。

自社で制作した方がコストは安いと思うものの、リソースが確保できないとお悩みの方もいるでしょう。

この記事ではビジネスアニメーションの有用性と外注・インハウスそれぞれのメリットとデメリットの比較、インハウスでアニメーション制作を成功させるコツ・外注でイメージ通りの動画制作をするコツをまとめています。

最後まで読めば自社認知の拡大や販促に役立つアニメーションや動画制作を外注すべきか、インハウスにすべきか決断できるでしょう!

1.自社ビジネスを加速する!ビジネスアニメーションの有用性

近年ビジネスアニメーションや動画を使ったマーケティングが盛んですが、その理由をご存知でしょうか。

動画やビジネスアニメーションは、以下のような有用性を持っています。

  1. テキストよりも圧倒的な情報量を短時間で伝えられる
  2. 複雑な情報をわかりやすく伝える効果がある
  3. 出演者のギャランティがなく制作コストを抑えられる
  4. 出演者のイメージや退職などの事情に左右されにくい
  5. 無形のものをイメージで表現しやすい
  6. 動画修正が容易である
  7. グローバルなビジネス展開に対応できる

1つずつ内容を解説します。

(1)テキストよりも圧倒的な情報量を短時間で伝えられる

ビジネスアニメーションは、テキストよりも圧倒的な情報量を短時間で伝えられます。

調査によると動画の情報伝達力はテキストの5,000倍以上ともいわれています。

テキストだと読むのを躊躇うような情報量でも、動画にすればすんなり頭に入るためマーケティングや広告、求人に最適です。

2024年2月に先日株式会社JITSUGYOが奈良先端科学技術大学院大学と提携し、アニメーションの記憶効果検証実験を行いました。

アニメーション動画による記憶の定着率や内容の理解度が、通常のプレゼンテーションよりも高いことがわかる結果が出ています。

詳細はこちらの記事でまとめているので、アニメーションの有用性をより具体的に知りたい方はぜひご覧ください。

(2)複雑な情報をわかりやすく伝える効果がある

ビジネスアニメーションは複雑な情報を、わかりやすく伝える効果があります。

内容が複雑だと心理的抵抗から、受け手は無意識に構えたり頭に情報が入らなくなることも。

その点ビジネスアニメーションは親しみやすく、イラストや図表などを効果的に使って、視覚的に情報を伝えられます。

自社のビジネス紹介や求人情報など、複雑な情報ほどビジネスアニメーションを活用すると良いでしょう。

(3)出演者のギャランティがなく制作コストを抑えられる

ビジネスアニメーションは出演者に対してのギャランティが発生しないため、制作コストを大幅に抑える効果があります。

アニメーション制作費用自体が実写動画よりも安く制作できるケースが多いです。

比較的安い費用で自社のPRや求人広告を制作できるのも、ビジネスアニメーションのメリットです。

(4)出演者のイメージや退職などの事情に左右されにくい

ビジネスアニメーションは、出演者のイメージや退職などの事情に左右されにくいです。

アニメーションはキャラクターや図表、イラストなどがメインのため出演者が存在しません。

万が一実写で広告を制作した場合は出演者がスキャンダルを起こすと配信を停止しなければならないこともあります。

また、自社社員を出演させて実写で動画制作してその社員が退職した場合、動画を利用できなくなってしまうでしょう。

その点ビジネスアニメーションは出演者がいないため、半永久的に利用し続けられる可能性があります。

(5)無形のものをイメージで表現しやすい

アニメーションの強みは、無形のものをイメージで表現できる点です。

自由自在にイラストなどで形のないものを表現して、よりシナリオを深めたり、登場人物の心理描写を理解しやすくできます。

たとえば登場人物が感じている感情をイラストで表現すれば、より視聴者が登場人物に感情移入できて、視聴後に狙い通りのアクションを誘発できる可能性があるでしょう。

(6)動画修正が容易である

ビジネスアニメーションは動画修正が簡単にできる点もメリットです。

出演者に再度撮影を依頼する手間もなく、簡単なビジネスアニメーションなら数日で修正が完了します。

万が一修正の手間が発生した際にも手早く対応できるため、自社の情報や商品の情報に修正や変更が発生した際にも安心です。

(7)グローバルなビジネス展開に対応できる

ビジネスアニメーションは、事業を国際展開する際にも有効です。

キャラクターの動きなどは言語や文化が異なってもほぼ同じで、音声のみ差し替えれば外国向けの商材として展開できます。

多言語対応しやすく、日本のみならず海外へのPRにも役立つ点が、ビジネスアニメーションのメリットです。

2.ビジネスアニメーション・動画広告は外注orインハウス(内製化)すべきか?

ビジネスアニメーションや動画広告は外注とインハウス(内製化)のどちらが適しているか悩んでいる方も多いでしょう。

外注とインハウスのメリットとデメリットを比較し、表にまとめました。

比較項目外注インハウス
質の高さ高いスタッフの力量による
リソースの圧迫なし圧迫する可能性がある
必要な知識やスキル知識やスキル不要自社で知識やスキルをつける必要がある
コストやや高い(ビジネスアニメーション:10万円程度〜)外注よりも安い(アニメーション制作ソフトの契約費用等)
ノウハウの蓄積自社にはノウハウが蓄積されにくい自社にノウハウを蓄積できる
制作時間希望の納期に合わせて制作可能長くなる傾向にあるスタッフの慣れや力量による
必要な準備不要自社で動画制作や広告運用の勉強、管理体制の構築が必要となる

1つずつ外注とインハウスでアニメーションや動画広告を運用するメリット・デメリットを紹介します。

(1)外注で動画・アニメーションを制作するメリット

外注で動画・アニメーションを制作するメリットは以下の4つです。

  1. 動画・アニメーション制作のプロが質の高いアニメーションを制作する
  2. 自社リソースを節約でき業務に支障が出にくい
  3. アニメーションや動画編集の知識が不要である
  4. 動画のシナリオ構築から運用まで一任できる

1つずつ内容を説明します。

#1:動画・アニメーション制作のプロが質の高いアニメーションを制作する

アニメーションや動画広告の制作を外注する最大のメリットは、プロが質の高いアニメーションや動画を制作してくれることです。

動画制作会社には動画制作のプロが集まっており、独自のノウハウや動画制作スキルを持っています。

そのため、制作会社へ動画やアニメーション制作を依頼すれば、質の高いアニメーションを手間なく制作可能です。

#2:自社リソースを節約でき業務に支障が出にくい

アニメーションや動画広告制作を外注すれば、自社リソースを圧迫しません。

自社でアニメーションや動画制作をおこなうと既存業務が滞ったり、人員不足のために人を雇用しなければならない可能性もあるでしょう。

一方で外注なら人員を動画制作に割く必要はなく、依頼をかければアニメーションの構成作成から運用まで制作会社が実施します。

#3:アニメーションや動画編集の知識が不要である

アニメーションや動画編集の知識不要で、質の高いビジネスアニメーションや動画広告の制作ができるのも、外注のメリットです。

動画編集ソフトの使い方やカットの使い分けを勉強する必要もなく、プロに任せるだけで制作作業が完結します。

自社スタッフにアニメーションや動画編集の知識がある人材がいなくても、簡単にアニメーションや動画広告を作れるのは、外注の大きな強みです。

#4:動画のシナリオ構築から運用まで一任できる

アニメーションや動画広告制作を外注すれば、動画のシナリオ構築から運用まで、すべて任せられます。

動画制作会社にはシナリオ構築担当から編集担当、広告運用のプロが揃っているからです。

自社でシナリオを考えてアニメーションを制作し、出稿して効果測定をおこなうのはよほどリソースの足りている企業でないと難しいでしょう。

一方で動画やアニメーション制作を外注すれば、自社リソースを使わずともアニメーションや動画広告を制作できます。

(2)インハウスで動画・アニメーションを制作するメリット

次にインハウスで動画・アニメーションを制作するメリットを3つ紹介します。

  1. 自社ビジネスを理解した人員が制作するため詳しい情報を伝えられる
  2. 外注コストがかからず費用を抑えて制作できる
  3. 自社にアニメーション制作・運用ノウハウを蓄積できる

自社で動画やアニメーション制作を検討する方は、後述するデメリットと比べてみましょう。

#1:自社ビジネスを理解した人員が制作するため詳しい情報を伝えられる

インハウスで動画・アニメーションを制作すれば、自社ビジネスを理解した人員が制作に取り組むため、詳しい情報を伝えられます。

外注の場合は自社商品の魅力や動画の主旨を企業側で用意し、打ち合わせで伝えなければなりません。

万が一打ち合わせで内容が伝わっていなければ、思った通りの作品ができるまでに何度かリテイクを出すこともあるでしょう。

その点インハウスでアニメーション動画を制作すれば、自社内で意思疎通ができるため、内容的に思った通りの動画ができる可能性があります。

#2:外注コストがかからず費用を抑えて制作できる

インハウスでアニメーション・動画を制作すれば、外注コストがかかります。

スタッフの業務時間内で制作作業に取り組めば、新たな人的コストを支払う必要がないからです。

外注でアニメーションを制作した場合は、簡単なホワイトボードアニメーションで10万円〜の費用がかあります。

必要なアニメーション・動画制作ソフトや機材を購入するコストはかかりますが、外注コストよりは安くつく可能性が高いでしょう。

#3:自社にアニメーション制作・運用ノウハウを蓄積できる

インハウスでアニメーション・動画制作に取り組めば、ノウハウを蓄積できます。

外注すれば手間は省けますが、自社に制作や広告運用ノウハウは蓄積できません。

将来的に完全にアニメーション制作や動画広告をインハウス化していきたいなら、最初は手間をかけて動画制作や広告運用に取り組むのも良いでしょう。

(3)外注で動画・アニメーションを制作するデメリット

外注で動画・アニメーションを制作するデメリットを3つ紹介します。

  1. 外注コストがかかる
  2. 自社が持つイメージが伝わらない可能性がある
  3. 質の低い動画制作企業を選んでしまう可能性がある

インハウスのメリットと比較し、自社で内製すべきか考えてみてください。

#1:外注コストがかかる

外注で動画・アニメーションを制作するデメリットは、コストです。

簡単なホワイトボードアニメーションの制作で10万円程度、実写動画で構成が複雑な動画を制作する場合は30万円以上の費用が必要となります。

動画の種類によって費用は異なるものの、内製するよりも費用がかかるケースが多いでしょう。

予算に合わせてアニメーションの種類を選ぶなどすればコストは抑えられるので、外注する場合は複数の会社へ見積もり依頼をして、内容を相談するのがおすすめです。

アニメーションの制作費用相場については、以下の記事で解説しています。

#2:自社が持つイメージが伝わらない可能性がある

外注で動画やアニメーションを制作すると、自社のイメージがうまく外注先に伝わらない可能性があります。

アニメーションや動画制作の経験がない方が、自社イメージを正確に伝えるのは難しいからです。

もちろんプロのアニメーション制作会社の担当は、顧客の言語化できない悩みを聞き出して、明確にするテクニックを持っています。

#3:質の低い動画制作企業を選んでしまう可能性がある

外注先を慎重に選ばないと、質の低い動画制作企業を選んでしまう可能性があります。

近年動画の需要が高まったことから、動画制作会社が急増しているため質の高い企業とそうでない企業の差が開いている状態です。

たとえば人員が不足しているのに売りに仕事を請け負ったり、動画制作ノウハウがまだない状態で運営されている企業もあります。

外注する際は運営歴が長く、実績豊富な企業を選ぶようにしましょう。

(4)インハウスで動画・アニメーションを制作するデメリット

インハウスで動画・アニメーションを制作するデメリットは3つあります。

  1. 動画の質が低く制作しても視聴してもらえない可能性がある
  2. 動画・アニメーション制作に時間がかかる
  3. 動画制作のみならず広告運用の勉強も必要になる

動画やアニメーションを内製するのは、想像しているよりも膨大な作業をこなす必要があるなど、かなり手間がかかる点がデメリットです。

1つずつ詳細を説明します。

#1:動画の質が低く制作しても視聴してもらえない可能性がある

インハウスで動画やアニメーションを制作すると、動画の質が低く視聴率が悪くなる可能性があります。

人が動画を最後まで視聴するかどうかは、動画の質が重要だからです。

たとえばYouTubeに動画広告を流しても、スキップボタンが表示される5秒間の間に興味をひけなければ、迷わず飛ばされてしまいます。

同様に求人動画広告などを出稿しても、ナレーションと動画が噛み合っていなかったり、みづらい編集だと視聴してもらえません。

経験を積めば質の高い動画やアニメーションを制作できる可能性はありますが、質を高めるためにはかなりの努力が必要となります。

特に初期の頃は動画を最後まで視聴してもらえず、せっかく作ったアニメーションや動画が無駄になるリスクがあると知っておきましょう。

#2:動画・アニメーション制作に時間がかかる

インハウスで動画やアニメーション制作をすると、膨大な時間がかかる可能性があります。

特に着手したての頃はソフトの操作にも慣れていないため、操作を覚えるだけでも数日を要するでしょう。

また既存社員に動画やアニメーション制作を任せる場合は、制作に打ち込めるよう体制を整えないと、既存業務との両立で残業が増える可能性もあります。

1本の動画制作に数ヶ月かかる可能性もあり、納期を想定した動画やアニメーション制作が難しいかもしれません。

#3:動画制作のみならず広告運用の勉強も必要になる

インハウスで動画やアニメーション制作する場合は、動画制作だけでなく広告運用についても学ばなければなりません。

広告は出稿すれば終わりではなく、効果測定や結果を元にした改善作業を継続して実施する必要があるためです。

動画制作の勉強だけでも大変なうえに、広告運用についても学ぶとなるとスタッフへの負担がかかります。

インハウスでの動画やアニメーション制作は学ぶことが多く、既存社員のみでこなすにはハードルが高いでしょう。

(5)動画・アニメーション制作のインハウスor外注は目的別で決めよう

動画・アニメーション制作のインハウスと外注は、目的に応じて選ぶのが良いでしょう。

具体的に、どのような動画・アニメーションがインハウスまたは外注に向いているか、その具体的な方法を紹介します。

#1:動画本数が多い・社内用動画資料ならインハウスがおすすめ

制作する動画本数が多い場合は、社内のマニュアルや説明会のアニメーション動画を作る場合は、インハウス化すると良いでしょう。

動画本数が多いとコストがかかりますし、社内用のアニメーションならクオリティが多少低くても資料として社員に視聴してもらえるからです。

なるべく動画やアニメーション制作へ使う労力を削減できますし、完成後に少し修正したい場合も全て社内で完結させられます。

人的コストを削減して動画・アニメーション制作したいなら、「vrew」や「Video BRAIN」のAIを使ったサブスクリプションサービスを使うと良いでしょう。

vrewはテキストエディターの容量で作りたい内容を入力すると、AIが簡単に動画編集してくれるサービスです。自動で字幕を受けたり、カット編集などもブラウザ上でできるので、撮影した動画を取り込めばある程度体裁の整った動画制作ができます。

Video BRAINは法人シェアの高いクラウド型自動動画作成ツールで、すでにある動画テンプレートに自社で撮影した素材・テキストを入れて行くだけで、簡単に動画制作できます。

自社で簡単にアニメーション制作する方法については、以下の記事も参考にしてください。

#2:動画広告や採用動画なら外注がおすすめ

一方で動画広告や採用動画など、自社の売り上げや採用活動を行う際は、外注がおすすめです。動画の質が売り上げや採用実績に直接反映するため、クオリティを上げるためにプロに依頼した方が良いでしょう。

制作する動画・アニメーションの目的は、視聴後にLPや採用申し込みフォームへの誘導です。

狙ったアクションを誘発するにはシナリオにより、視聴者の気持ちを動かす感情の動線が必要となります。マーケティング、Webの知識も必要とされるため、自社で全てを補うのは少々難しくなります。

感情の動線を知り尽くした動画制作のプロに頼めば、視聴率もCV率も上がるでしょう。

確かに動画・アニメーション制作を外注すると短期的には費用はかかりますが、中長期的に見ると動画広告の効果が出れば制作費用を十分に補えるはずです。

3.インハウスで動画・アニメーション制作を成功させる方法

インハウスで動画・アニメーション制作を成功させる5つの方法を紹介します。

  1. インハウスでの動画・アニメーションの制作支援会社を利用する
  2. アニメーション制作担当の部門を立ち上げて運用する
  3. 動画・アニメーションの効果測定やPDCAを常に実施する
  4. 知識不要のアニメーション制作ソフトを利用する
  5. 【補足】インハウスで動画・アニメーション制作する場合の業務例

1つずつ内容を説明します。

(1)インハウスでの動画・アニメーションの制作支援会社を利用する

初めてインハウスで動画・アニメーション制作する場合は、制作支援会社を利用しましょう。

完全に自社の力だけで動画やアニメーションを制作するのは、時間やリソース的に難しいからです。

制作支援会社を利用すれば、動画やアニメーション制作のおすすめソフト選びやノウハウ、広告運用のアドバイスがもらえます。

初めてインハウスで動画やアニメーション制作に取り組むなら、コンサルタントをつけてノウハウを共有してもらいましょう。

(2)アニメーション制作担当の部門を立ち上げて運用する

インハウスでアニメーションや動画制作に取り組むなら、専門部署を立ち上げましょう。

既存の社員のみで業務と制作作業を両立させるのは、ほぼ不可能だからです。

制作部門を作れば社員が勉強や制作作業に集中でき、動画やアニメーションの質も上がります。

既存社員から制作担当を選抜してチームを結成し、マネージャーに動画制作経験者を配置したり、新たに人材を雇用するなどしてアニメーションや動画制作に取り掛かるチーム体制を整えましょう。

(3)動画・アニメーションの効果測定やPDCAを常に実施する

動画やアニメーションを制作して投稿・出稿したあとは、必ず効果測定をおこない、PDCAを回しましょう。

効果測定やPDCAサイクルが確立していないと、アニメーションや動画の効果を最大限に発揮できないからです。

たとえばYouTubeに自社PR動画をアップしても、視聴されていない場合はタイトルやサムネイルを変えて見ましょう。

途中離脱する視聴者が多い場合は、離脱が多い箇所までにインパクトのある内容を挿入したり、視聴者が違和感を感じる箇所がないか確認するのも有効です。

自社で内製した動画・アニメーションを視聴してもらうために、効果測定やPDCAサイクルを回すことを怠らないようにしましょう!

(4)知識不要のアニメーション制作ソフトを利用する

自社でアニメーションや動画広告を制作したい場合は、知識不要でアニメーションが作れるソフトを利用しましょう。

アニメーション制作は難しいイメージがありますが、パワーポイントの容量でアニメーションが制作できる「VYOND(ビヨンド)」のようなツールもリリースされています。

「VYOND」とはイラストが描けなくても、ツール内に設定されているキャラクターや背景などを利用すれば、簡単にアニメーションが作れるツールです。

知識不要でアニメーション制作できるソフトを利用すれば、スタッフの負担や制作時間を短縮してアニメーションや動画広告を制作できます。

「VYOND」の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

(5)【補足】インハウスで動画・アニメーション制作する場合の業務例

インハウスで動画・アニメーションを制作する場合の業務例を紹介します。

動画やアニメーションを自社で制作するために必要な作業は、以下の通りです。

<準備>

  • 動画・アニメーション制作チームに配置する人員の確保
  • 動画広告運用担当の選任・雇用
  • 動画制作に必要なツールや機材の購入
  • 動画制作や編集のためのセミナー予約
  • 動画制作支援会社の選定と依頼

次に実際に動画制作する手順や必要な業務を紹介します。

<実際の業務>

  • 動画シナリオ案の考案
  • シナリオ選定
  • 動画の方向性決定
  • 動画制作(撮影・アニメーション制作など)
  • 完成した動画の編集
  • ナレーション・SEの挿入
  • 動画のアップロード

さらに動画を公開したあとの作業は、以下のようなものです。

<動画公開後>

  • 動画の視聴数の計測
  • 改善点の発見
  • (動画広告の場合)KPI計測
  • 動画の修正

以上の作業準備以外の作業を繰り返すことで、インハウスで動画やアニメーションを制作するノウハウが蓄積され、アニメーションや動画を使ったPRや広告の効果が出てきます。

4.外注で動画・アニメーション制作を成功させる方法

外注で動画・アニメーション制作を成功させる方法を紹介します。

  1. 動画制作会社の実績を見てイメージ通りの動画が作れる会社を選ぶ
  2. ユーザー心理を理解して行動を誘発できるシナリオ作りができる会社を選ぶ
  3. 打ち合わせでなるべく具体的に制作したいアニメーションのイメージを伝える
  4. 自社で対応できる範囲と外注する範囲を切り分けてコストを抑える
  5. 広告運用まで任せられるノウハウがある会社へ選ぶ

自社のリソースが不足している方や、未経験から動画制作に取り組む場合はまずは外注をおすすめします。

どのように外注での動画運用を成功させるかを説明します。

(1)動画制作会社の実績を見てイメージ通りの動画が作れる会社を選ぶ

動画制作会社の実績を見て、自社で作りたい動画のイメージや方向性が合っている制作会社を選びましょう。

制作会社ごとに得意なジャンル、動画編集の方法があるからです。

たとえばほのぼのしたアニメーションを制作したいと考えているなら、実績で似た系統のアニメーションを多数制作している会社を選びましょう。

動画制作会社のホームページには実績動画が掲載されているので、自社イメージと合致しているか必ず確認してから依頼してください。

(2)ユーザー心理を理解して行動を誘発できるシナリオ作りができる会社を選ぶ

動画制作会社を選ぶ際は、ユーザー心理を理解して狙ったアクションを誘発できるシナリオ作りが得意な制作会社を選びましょう。

ユーザーが動画視聴後にアクションを起こす理由は、動画を見て感情を動かされるからです。

たとえば、コスメ紹介の動画を見てユーザーが購入する際は「これを使ったらもっと可愛くなれるかも」というワクワクした感情が起きているはず。

ユーザー心理を理解した制作会社は、動画の中で感情を呼び覚ますようなシナリオを構成できます。

広告について知識があり、ユーザーの行動心理を理解しているようなアニメーション・動画制作会社を選びましょう。

(3)打ち合わせでなるべく具体的に制作したいアニメーションのイメージを伝える

動画制作会社との打ち合わせでは、具体的に発注内容を伝えましょう。

イメージ通りの動画やアニメーションを制作するには、自社の制作意図だけでなく動画の雰囲気なども明確に伝えた方がスムーズだからです。

言語化が難しければ、イラストや参考動画を使って「こんな雰囲気で」と伝えるのも良いでしょう。

動画制作会社へ明確に制作したい動画のイメージを伝えるほど、より満足のいく動画やアニメーション制作ができます。

(4)自社で対応できる範囲と外注する範囲を切り分けてコストを抑える

外注にかかるコストがネックになっている場合は、自社で対応できる範囲と外注する範囲を切り分けましょう。

制作会社へ依頼する作業範囲が少なくなれば、その分外注費用を抑えられるからです。

たとえば、可能な限り自社で保有している動画やイラスト素材を利用してアニメーション制作してもらえば、外注先の作業量が減ります。

アニメーション・動画制作は費用が高いですが、コストを抑えて依頼する方法もあると知っておきましょう。

(5)広告運用まで任せられるノウハウがある会社へ選ぶ

制作した動画やアニメーションの効果を最大限にしたいなら、広告運用まで任せられるノウハウを持つ会社を選びましょう。

自社でYouTubeチャンネルや広告運用をするのはリソースもかかり、また経験がないと上手くいかない可能性があるからです。

広告運用やYouTubeの運営サポートができる制作会社なら、動画制作から運用まで一任できます。

投稿した動画の視聴数や改善提案もしてもらえるので、制作した動画やアニメーションを有効活用できるはずです!

5.『採用革命®︎アニメーション️』で過去に制作した動画・アニメーション実績

『採用革命®︎アニメーション️』は創業65年以上の広告会社「株式会社JITSUGYO」が運営するアニメーション制作会社です。

アニメーション動画制作はもちろん、実写動画の制作や編集まで幅広く対応しています。官公庁や大企業からの依頼も多数受けており、信頼と実績がある企業です。

またもともと広告会社であるためユーザー心理の分析、アクションを誘発させるシナリオ作りができる点が魅力です。

YouTube広告の運用サポートまで実施しているので、動画制作から運用まで一括して任せたい方はぜひ利用してみましょう。

そんな『採用革命®︎アニメーション️』がこれまで制作した、アニメーションの実績を一部紹介します。

「光洋工業株式会社 」の採用動画として制作したアニメーションです。依頼内容は「イメージ重視で、とにかく元気で面白く、目立ったアニメーションを作って欲しい。それと、完全オリジナルのイラストアニメーションでお願いします。」というものでした。

オリジナルアニメーションで自社認知を高め、人手不足を解消するのが最終的な目標です。登場人物には3名の役職者を選び、デフォルメしたイラストで親近感を演出しています。アニメーションはエフェクトを駆使して躍動感のあるアニメーションに仕上げ、会社への親しみと同時に会社の業務や実績をテキストで伝える、情報量が多く見やすい動画に仕上げています。

こちらは『採用革命®︎アニメーション️』で制作した「辻井蓮華堂」という仏壇・仏具店の紹介動画です。

親しみやすいアニメーションと実写を組み合わせて、難しく感じがちな供養について解説しています。

テンポの良い1分30秒程度のアニメーションながら情報量も多く、ユーザーに対して効果的に企業の魅力を伝えている事例です。

6.【結論】動画・アニメーション制作を外注すべきかインハウス化すべきかの決め方

動画・アニメーション制作を外注すべきか、インハウス化すべきかの決め方を紹介します。

  1. 外注に向いている企業の特徴
  2. インハウスに向いている企業の特徴

どのような企業が外注あるいはインハウスに向いているか、特徴を説明します。

(1)外注に向いている企業の特徴

動画やアニメーション制作を外注すべき企業の特徴は、以下のとおりです。

  • リソースが不足しており動画制作チームを作れない
  • 質の高いアニメーションや動画を作りたい
  • YouTube運用まで全て一任したい
  • 動画広告運用ノウハウがなく、効果測定を任せたい

(2)インハウスに向いている企業の特徴

次にインハウスに向いている企業の特徴を紹介します。

  • リソースが豊富で動画編集経験があるスタッフがいる
  • 広告運用ノウハウをすでに持っている
  • 自社マニュアルや社内資料を動画化したい
  • たくさんの動画を定期的に発信していきたい

自社がどちらに当てはまるかを考えて、外注とインハウスから適切な方を選んでください。

まとめ

自社PRに使う動画やアニメーションの制作は、原則外注をおすすめします。

一般的にアニメーションや動画制作経験が豊富な企業はほぼなく、インハウス化すると多大な労力やリソースが必要だからです。

外注にもコストがかかるデメリットはありますが、制作会社との相談で予算を抑える方法も提案できます。

特に初めて動画やアニメーション制作に取り組む場合は、制作会社への外注も検討してください。


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採用革命®アニメーション編集部

年間400本以上の動画制作実績を誇る採用革命®アニメーションの編集メンバー。動画を使ったマーケティングについて、老舗広告会社の視点から解説します。

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